3年生 道徳「日本の文化」
- 公開日
- 2024/06/28
- 更新日
- 2024/06/28
3年生日記
みなさんは「風呂敷」を使ったことがありますか?
歴史は古く、奈良時代から使われていたそうです。
用途は物を包むためではなく、名前の由来にもなっている風呂で敷くための使い方が主流だったようです。
そんな風呂敷の使い方が道徳の教材で紹介されていたため、実際に使ってみて、様々な包み方を試してみました。
講師の先生からは、「包む」「持つ」「運ぶ」という用途を実現するために大事な「結ぶ」という行為は、ひもを結ぶだけではなく人と人とのつながりを結ぶ、というお話をいただきました。
一見、古い文化にも思える風呂敷ですが、たくさんの使い方があって便利な道具です。
今回の授業をきっかけに、「おうちで使ってみる!」という児童が増えてくれたことを、嬉しく思います。