学校日記

4年生 国語「こわれた千の楽器」

公開日
2023/05/08
更新日
2023/05/08

4年生日記

楽器倉庫の上を通り掛かった月は高まどから中をのぞき、「ここは壊れた楽器の倉庫だな」。その声を聞いたチェロは「壊れているんじゃない、休んでいるだけだ。」
「壊れてしまっていても、出る音だけでも奏でたい」と思う楽器たちの思い。そして「僕の出せない音は、君が出して」とお互いに助け合い、素敵な音を奏でる。

月と12の楽器たち、そして物語を支えるナレーター。グループごとに役割を決めた後、登場人物の気持ちが伝わるように声の出し方や「ここは全員で言おう」「場面が変わるから、少し間をとろう」などの工夫を出し合いました。
3学級合同での音読発表会では、緊張しながらも練習の成果を発揮し、すてきな音読を発表しました。
この学習を生かしながら、音読をさらにレベルアップしていきたいと思っています。