3年理科 音のせいしつ
- 公開日
- 2025/10/17
- 更新日
- 2025/10/16
3年生日記
3年生の理科では「音の性質」の学習を進めています。今回は、トライアングル・タンブリン・カスタネット・鈴を使って、音が出るときの様子を調べました。
子どもたちは楽器を鳴らしてみて、「トライアングルは長く響くけれど、カスタネットはすぐに音が止まる」「強く打つと音の大きさが変わる」「振ると音が続く楽器もある」など、楽器ごとの違いや共通点に気づきました。また、「どうして音が長く続くのだろう」「音が出ているとき、楽器はどうなっているのだろう」などの疑問も出されました。
こうした気づきや疑問を話し合う中で、「音が出ているときの物の様子」を調べる課題を自分たちで見いだし、次の学習へと意欲を高めています。子どもたちは、身近な楽器を使った実験を通して、音のふしぎを科学的にとらえようとしています。