5月8日(水)給食
〜揚げパンのはじまり〜
揚げパンが給食に出始めたのは、今から約70年前の昭和27年頃のこと。大田区の小学校の給食調理員さんが考えたと言われています。 当時は、今とは違い、欠席した児童に給食のパンを届けていました。調理員さんは、風邪などで欠席した児童に硬くなったパンでもおいしく食べてもらえるようにと、パンを油で揚げ、砂糖をまぶすことを考えついてそうです。 調理員さんの温かい気持ちが伝わってきますね。なお、現在、給食の持ち出しは衛生上認められていません。 <今日の献立> きなこ揚げパン 米粉ワンタンのスープ 大豆の甘辛サラダ 牛乳 <主な食材の産地> もやし【栃木県】 キャベツ・白菜・小松菜【茨城県】 豚肉【埼玉県・群馬県・茨城県】 胡瓜【埼玉県】 長葱【千葉県】 しめじ【長野県】 人参【徳島県】 玉葱【佐賀県】 きな粉・米粉ワンタン・ちりめんじゃこ・大豆【国産】 ミルクパン【アメリカ・カナダ】 コーン缶【タイ】 <おしゃもじクイズ> 揚げパン誕生の頃、板橋区の中学校の給食はどうだったでしょうか? 1)パンとミルクのみ 2)ミルクのみ 3)給食はなかった |
|