5月23日の給食◆牛乳・コーンライス・最上町産アスパラと春野菜のクリーム煮・くだもの(こなつ) 山形県最上町産のグリーンアスパラガスが届きました。鮮やかなグリーンと、特徴的な歯ざわりが魅力のアスパラガスは、春から夏にかけて出回る旬の野菜です。今回はかぶやキャベツなど、野菜たっぷりのクリーム煮にしました。 5月22日の献立酢五目(すごもく)は具だくさんの五目ずしです。鶏肉、にんじん、たけのこなど、数種類の材料を油で炒めてから調味しているので、味に深みが出ます。暑くなってきましたが、酢の効いたご飯は食も進みます。 5月21日の献立今日は和食。切り干し大根の煮物を出しました。風味が苦手な人もいるので丁寧に下処理をしてもらい、甘めの煮汁でふっくらと仕上げてもらっています。素材を日に干して、長く保存できるようにした「乾物(かんぶつ)」は、使う分だけ戻せばよく、食品ロスの削減にもつながります。 5月20日の献立「羊飼いのパイ」という名のシェパーズパイは、イギリスの伝統料理です。ミートソースを敷き、マッシュポテトでふたをして、グラタンのように焼いています。もとは羊の肉が使われていたそうです。 調理行程も多く、調理員さんが朝から忙しく奮闘してくださいました。 5月17日の献立給食で常に上位の人気をほこる「みそラーメン」は、香味野菜とみそをごま油でじっくり炒めこんでからスープと合わせているので、コクが出て物足りなさがありません。どのクラスも食缶は空っぽで返ってきました。 5月13日の献立ドレッシングに刻んだにんにくを加えました。にんにくは、ネギやニラのように、強い香りでおいしさを付け足す「香味野菜」として使われます。今日の野菜のあえものは、キリッと鼻に抜けるような風味でした。 5月14日の献立日本には、微生物の力を生かして食品を作る発酵食品の文化があります。発酵食品を作るときに欠かせない麹(こうじ)と、塩と水で作られたのが塩麹(しおこうじ)です。塩麹を使うと、料理の味と風味が深まります。 5月10日の献立今日の魚は「さば」を使いました。すりおろしたにんにく、刻みねぎ、ごま油など、香りの強い材料をを加えたみそだれと、脂ののったさばとの相性は抜群です。焼いた風味も香ばしく、ごはんがすすむ味になりました。 5月9日の献立5月に入ると、寒かった季節がすっかり終わり、夏の始まりを思わせる気候になります。お茶の木も若葉が芽吹き、茶摘みのシーズンでもあることから、今日はお茶を使った色鮮やかなトーストにしました。 5月8日の献立麻婆豆腐をご飯にかけてどんぶり物にしました。ご飯とおかずを一緒に味わうおいしさはありますが、スプーンでパクパク食べてしまうと早食いになりがちです。歯ごたえのあるくきわかめと大根のあえ物がアクセントになりました。 5月7日の献立鹿児島県産の新じゃがをそぼろあんで煮ました。 新じゃがは普通のじゃがいもより水分が多めで、柔らかいのが特徴です。油で揚げたので香ばしく、肉じゃがとはまた違う風味に仕上がりました。 5月2日の献立中華風混ぜご飯は、ごま油の香りが効いた中華風の味付けご飯です。焼き豚、たけのこ、にんじん、ごぼう、干し椎茸を甘辛く煮て、煮汁を炊き込んでいます。普通のお米ともち米を混ぜて「おこわ」にしました。 5月1日の献立春キャベツ、新たまねぎ、新じゃがいもなど、この時期に出回る みずみずしくてやわらかな材料をたっぷり使って 豚汁を作りました。 野菜から甘さが出て、とてもマイルドな味わいでした。 |
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