3月31日(木)春休みの部活動(2)
【写真・上】ソフトテニス部の活動の様子です。
7年生と8年生と学年別に、基礎打ちの練習を行っています。7年生(写真)は、まず確実に対面コートにボールを打ち返すのが目標です。顧問の先生からは「足の位置と向き」を意識するよう指示が出ていました。 【写真・下】卓球部の活動の様子です。 「たっきゅう練習」という指示を聞いたので「卓球部なのだから、当たり前では?」と思ってしまいました。実は「たっきゅう」ではなく「多球(たきゅう)」で、多くの球を使って連続して打つ練習のことでした。 校長 武田幸雄 3月31日(木)春休みの部活動(1)コーチのノックを受けています。3塁ベース付近で、左右に打ち分けられたり緩急をつけられたりした打球をキャッチし、1塁へと送球します。素早く動きながらも、確実な捕球と正確な送球を心がけていました。 【写真・中】ダンス部の活動の様子です。 昨日のコリオグラフィー(振り付け)発表会を経て、ダンスごとのグループ編成を行いました。本日は、早速各リーダーを中心とした練習が始まっています。お互いに、良い意味での対抗心をもって頑張ってください。 【写真・下】バスケットボール部の活動の様子です。 取材に伺った時は、基礎練習に取り組んでいました。写真は、オールコートで1対1のドリブル&シュート練習に取り組んでいるところです。攻守を変えながら半面ずつ全力疾走するので、全員の額に汗が光っていました。 校長 武田幸雄 3月30日(水)春休みの部活動(2)
【写真・上】サッカー部の活動の様子です。
いわゆる球際(たまぎわ)での1対1の攻防練習です。ボールを持った選手は、近距離に詰めているディフェンダーを抜き去るため、フェイントや切り返し、股抜きなどを仕掛けていました。 【写真・下】ダンス部の活動の様子です。 昨日の記事でお伝えした、オリジナルの振り付けを考案した3人のダンスリーダー(コリオグラファー)の発表会です。他の部員は、その中から自分の踊りたいダンスを選び、新入生対象の発表会に向け練習を始めます。 校長 武田幸雄 3月30日(水)春休みの部活動(1)まもなく新入部員も入ってくる時期を迎えますが、それに先立ちプレー以外の基本的な所作も確認していました。挨拶や「はい」という返事、仲間どうしの声かけなど、教育活動の一環としての部活動では大事なことです。 【写真・中】バドミントン部の活動の様子です。 「スマッシュノック」と呼んでいる練習です。奥のコートから打ち上げられたロブを、コート手前の人がスマッシュで打ち返します。その瞬間、すかさず次のロブが打ち上げられるというプレーを繰り返すハードな練習です。 【写真・下】自然科学部の活動の様子です。 一昨日雑草を抜いた2階テラスの畑に、見事な畝(うね)が作られていました。本日はミーティングを開いて、そこに植える作物と畑の名称を相談していました。暖かな春の日差しを受けながら、話も弾んでいました。 校長 武田幸雄 3月29日(火)フォームアンケート回答のお願いメール配信でもお知らせしましたが、昨日Googleフォームによるアンケートを各Classroomに発出しました。保護者の皆様は、お子さんに回答を促されますようお願い申し上げます。 新年度を迎えるにあたっての心境(不安の有無等)を尋ねる内容です。短時間で終わるので、なるべく全校生徒に回答させたいと思っております。回答によっては、春休み中か休み明け早々に、Classroomでメッセージを送ったり、電話連絡をしたり、直接声をかけたりする場合もあります。 本校の先生方は、新年度に向けお子さんの不安を少しでも解消・軽減したいと願っています。その一助としてのアンケートの回答・送信を促していただくとともに、不安や心配事は遠慮なく相談するようご助言ください。 校長 武田幸雄 3月29日(火)春休みの部活動(2)
【写真・上】ダンス部の活動の様子です。
ダンスリーダーの3人が、新入生に紹介するダンスの振り付けを練習しています。三者三様の振り付けを考案し、他の部員は希望した振り付けをリーダーから教わります。明日、各振り付けが発表されるそうです。 【写真・下】卓球部の活動の様子です。 今週末に行う予定の「部内トーナメント試合」の前哨戦を行っていました。こうして1度経験しておくことで、本番の運営がスムーズにいくのだそうです。練習後は、机や椅子の移動を手伝ってくれました。有り難う! 校長 武田幸雄 3月29日(火)春休みの部活動(1)「9年生を送る会」を行っていました。演奏は行いませんが、在校生や顧問の先生から感謝やはなむけの言葉をもらった後、9年生が1人ずつ言葉を述べました。顧問の先生からは、記念品もいただきました。 【写真・中】サッカー部の活動の様子です。 パス回しの練習を行っています。本日の校庭は日差しもなく、じっとしていると体が芯まで冷えてきます。そのため常に動き回りながら、テンポ良くパス交換を行っていました。 【写真・下】バスケットボール部の活動様子です。 男女対抗で、4対4のゲーム形式練習を行っています。当然、パワーと高さに勝る男子が有利です。女子チームはそのハンディをどうカバーするか、作戦タイム(休憩)の際に顧問の先生からアドバイスを受けていました。 校長 武田幸雄 3月28日(月)春休みの部活動九送会(9年生を送る会)を行っています。9年生チームと7・8年生チームの練習試合です。久しぶりに9年生のユニフォーム姿を見ましたが、やはりサマになっていますね。保護者の方も参観してくださっていました。 【写真・中】ソフトテニス部の活動の様子です。 久しぶりの練習ということで、フォームの確認など基本中の基本を再確認することに時間を費やしています。チームメイトの良いプレーに、元気よく「いいね」「ナイス」等の声をかけることも再確認していました。 【写真・下】自然科学部の活動の様子です。 感染症対策のため活動を休止していた期間が長引いたため、2階テラスにある畑も荒れてしまいました。本日は、その雑草取りです。いつもより多くの部員が参加していたおかげか、あっという間にきれいになりました。 ※このほか吹奏楽部は、都合により取材に伺えませんでした。 校長 武田幸雄 3月27日(日)今週の予定(3/28〜4/1)
※ 写真は、先週の授業風景です。
3月28日(月)【春季休業日】(日直)津田先生 29日(火)【春季休業日】(日直)町田先生 30日(水)【春季休業日】(日直)宗形先生 31日(木)【春季休業日】(日直)吉澤先生 4月1日(金)【春季休業日】(日直)上遠野先生 ★ ★ ★ ★ ★ ※春休み中に先生に用事がある時は、事前に電話連絡等でその先生が学校にいるかどうか確認して登校してください。なお、日直の先生は、変更になる場合があります。 ※明日(28日)新年度を迎えるにあたっての心境調査(フォームによるアンケート)を各Classroomに発出します。お子さんにご確認の上、回答・送信を促してくださいますようお願い申し上げます。 ※部活動は、顧問の先生の指示に従ってください。 校長 武田幸雄 3月26日(土)1週間を振り返って
1週間前に9年生が卒業し、毎年のことながらガランとした2階の教室に寂しさを感じました。そんな折も折、連休明けの22日(火)は真冬の寒さとなり、冷たい雨に混じって季節外れの雪も舞いました。
私事ですが、季節外れの雪といえば、ちょうど中学校を卒業する時期にフォークソング歌手・イルカさんの『なごり雪』が流行っていました。【汽車を待つ君の横で ぼくは時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる】 タイトルでもある【なごり雪】は、作詞・作曲された伊勢正三さんの造語です。恋人と別れる名残惜しさと、桜の便りも聞かれる頃に冬を惜しむかのように降る雪を重ね合わせた造語の妙に、中学生ながら感心したものです。 以来半世紀近く、甘く切ないメロディーとともに、大好きな曲として聞き(歌い)続けています。写真は、その22日の雪を撮ったものです。卒業していった9年生の教室を背景に、積もることのない雪を撮影しながら、やはり『なごり雪』の一節が頭の中を流れていました。 【君が去ったホームに残り 落ちてはとける 雪を見ていた 今 春が来て 君はきれいになった】 校長 武田幸雄 3月25日(金)令和3年度修了式・校長講話
令和3年度の修了式です。
8年生の皆さんが入学した時に拡大し始めた新型コロナウイルス感染も、収束しないまま2年が過ぎました。皆さんだけでなく全国の中学生が、前例のない学校生活を送った2年間だったと言えるでしょう。 この間、皆さんには多くの我慢と不自由を強いることになり、申し訳なく思っています。この場を借りてお詫びするとともに、そんな学校生活にあっても「東京で一番」を目指し、様々な取り組みを行った皆さんと先生方に敬意を表します。 ★ ★ ★ ★ ★ 先ほど私は「前例のない」という表現をしました。その「前例」という言葉を使った四字熟語に「前例踏襲」があります。「前々からやっていることに倣って、そのまま受け継ぐこと」といった意味です。 また、同じような四字熟語で「慣例慣行」というのもあります。「ずっと続けてきていて、きまりのようになっていること」という意味です。 ※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 3月25日(金)本日の授業風景(2)
7年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
教科書の学習を終えているため、発展的な学習に取り組んでいます。授業のめあては【視力って何?】と書かれています。8年生の理科で学習する『生物のからだのつくりとはたらき(刺激と反応)』の予習でしょうか? 授業の冒頭、実際に「簡易視力検査表」が配られ、ペアで視力を測り合いました。検査表で用いられている【C】に似たマークを「ランドルト環」といいます。そのランドルト環を使った視力の定義を確認した上で、例えば1.0や0.5など視力の数値を求める計算式を確認しました。 そして、ランドルト環の切れ目や外郭、内郭を定規で測り、視力との関係を表にしてみました。すると、○○さんが「反比例になっている!」と声を上げました。やはり理科の予習ではなく、数学の復習だったのですね。 校長 武田幸雄 3月25日(金)本日の授業風景(1)
8年生・レクリエーション(球技)大会の様子です。
まん延防止等重点措置が解除されたことに伴い、昨日は7年生、本日は8年生が球技大会を行いました。措置は解除されましたが、リバウンド警戒期間でもあるため感染症対策には十分留意しています。 7・8年生ともに種目は『アルティメット』でした。フライングディスクを投げてパスを繋ぎながら、エンドゾーン(得点エリア)を目指す競技です。ランはできませんが、ディスクを使ったアメリカンフットボールといった感じです。生徒たちは、保体の授業で体験済みです。 屋外の団体種目であり、他の球技に比べ身体接触を抑えられるという特色があるので、感染症対策を兼ねて導入した種目です。とはいえ、本日はクラス対抗ということで、保体の授業以上に盛り上がっていました。 校長 武田幸雄 3月24日(木)本日の授業風景(2)
8年4組・社会(地理)の授業の様子です。
『日本の諸地域』の学習で『中部地方』を取り上げています。地域区分には様々な分け方がありますが、地理分野では47都道府県を北海道・東北・関東・中部・近畿・中国四国・九州に分ける7地方区分を用いています。 それら7つの地域範囲について、もしかしたら中部地方が一番わかりにくいかもしれません。なぜなら、中部地方を東海・中央高地・北陸と、さらに3分割する分け方もあるからです。本日は、そんな中部地方の地形や特色の特色を説明できようにすることが、授業のめあてでした。 東海は太平洋側の気候、中央高地は内陸の気候、北陸は日本海側の気候と、やはり3つそれぞれに気候的特色があります。地理の基礎技能「雨温図の読み取り」をしながら、わかりやすく説明できるようにしました。 校長 武田幸雄 3月24日(木)本日の授業風景(1)
7年3組・国語の授業の様子です。
すでに教科書の内容は学習し終えているので、前回の授業は先生が用意された『凧になったお母さん』という戦争童話やウクライナ紛争に関する新聞コラムを読み、戦争について考えました。 今年度最後の授業となった本日は、やはり先生が多種多様な詩を用意してくださいました。そして、詩を読み味わうだけでなく、詩を通して「自分の生き方について」「国語とは何か」等についても考えました。 そうした中で先生のおっしゃった「国語の学習では、文字に書かれたことを読み解く力だけでなく『行間を読む力』を育てること、つまり、想像力を育むことが大事です」という言葉が印象的でした。前回・今回の授業内容とも、卒業式の校長式辞をフォローしてくださっているように感じました。 校長 武田幸雄 3月23日(水)本日の授業風景(2)
8年1組・国語の授業の様子です。
『読書案内』制作に取り組んでいます。友達や下級生に薦めたい本を1冊選び、読書案内を作ります。「お薦めの1冊」に関する情報は、図書室やインターネットを利用して収集しました。 現在は、それらを読みやすくコンパクトにまとめ、推薦理由などとともにまとめているところです。残念ながら、回収中のChromebookは使用できませんが、手作りならではの温かみや個性も感じられます。 現在図書室に掲示してある『読書案内』は、3年前の8年生が制作しました。したがって、今回の完成作品の中から選ばれた作品が、3年ぶりにリニューアル掲示されることになります。皆さんの『読書案内』が、1人でも多くの板三中生にとって「読書のきっかけ」になるといいですね。 校長 武田幸雄 3月23日(水)本日の授業風景(1)
7年4組・美術の授業の様子です。
ゴッホの自画像の模写に取り組んでいます。約37点あると言われる自画像のうち『灰色フェルト帽の自画像』と呼ばれる作品の模写です。授業のめあてには【ゴッホの気持ちになって…】と付け添えられています。 「炎の人」とも呼ばれるゴッホには「気難しい」「気性が激しい」といったネガティブ評価もつきまといます。また、自分の耳を切り落とすといった逸話もあることから、その生涯や人物像が映画化されたりもしています。 そんなゴッホの自画像で印象的なのが、背景です。後ろで渦を巻いているような、あるいは、波を打っているような独特の背景で、何を表現しようとしたのか…? めあてどおり、ゴッホの気持ちを想像してみましょう。 校長 武田幸雄 3月22日(火)本日の授業風景(2)
8年3組・保健体育の授業の様子です。
『バスケットボール』に取り組んでいます。授業の冒頭、学年末ということで改めて評価・評定に関する説明がありました。学年末の評価・評定は、文字どおり年間を通してのものであり、3学期限定ではありません。 その評価の観点は、昨年度までの4観点から3観点(『知識・技能』『思考・判断・表現』『主体的に学習に取り組む態度』)へと変更されたことなども、再度確認されていました。体育といえども「技能」は、6種ある評価材料の1つに過ぎない(全体の約16%)であることがわかります。 そうした説明の後は、課題別の練習に取り組みました。底冷えのする体育館の外では、季節外れの雪も降っています。暖房を入れてあげたくなりましたが、電力逼迫の危険性のある本日は、節電のため我慢してもらいました。 校長 武田幸雄 3月22日(火)本日の授業風景(1)
7年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
教科書の内容を終えたタイミングで、ちょっとした「頭の体操」になるクラス対抗ゲームに取り組んでいました。授業のめあては【真実を予測する力をつける】とあります。いったいどんなゲームでしょうか。 3種のゲームに取り組みましたが、写真はその中の「数字当て」を行っているところです。チームで3桁の数字を決め、お互いに相手チームの数字を予測して伝えます。伝えられた数字が3桁のどこかに含まれていたら「バイト」、数字も位置も当たっていたら「イート」と答えなければなりません。 相手の隠したピンの色を当てる「マスターマインド(ヒット&ブロー)」というボードゲームと似ています。最後に先生のおっしゃった「予測と検証から新しい発見をする点が、数学と同じです」という言葉が印象的でした。 校長 武田幸雄 3月21日(月・祝)『春分の日』
※ 写真は、創立70周年記念植樹のオカメザクラです。
今日は祝日『春分の日』です。「春分」とは、太陽が天球上の見かけの通り道にある「春分点」という地点を通過する瞬間を表す言葉で、夏至(げし)や冬至(とうじ)等と同じ二十四節気の一つでもあります。 この天文現象「春分」の起こる日が、『春分の日』です。一般に、昼と夜の長さが同じになると言われていますが、厳密には平均して昼のほうが少しだけ長いようです。 1948年(昭和23)、『国民の祝日に関する法律(祝日法)』により、この日は【自然をたたえ、生物をいつくしむ】 ことを趣旨として祝日に制定されました。 先に述べたように、太陽の動きが関係する天文現象なので、日にちは天文計算によって決められます。そのため、前年の2月にならないと日にちが確定しませんが、例年3月20日か21日になっています。 日本には、この『春分の日』の日を中日として前後それぞれ三日の計7日間を「春の彼岸(ひがん)」と呼び、お墓参りなどの仏事を行う習慣があります。(『秋分の日』をはさんだ7日間は『秋の彼岸』) また、【暑さ寒さも彼岸まで】という言葉もあります。これは、「夏の暑さは『秋分』の頃までに、冬の寒さは『春分』の頃までに和らいで、過ごしやすくなる」 という意味です。 校長 武田幸雄 |
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