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平成21年3月2日
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校長 門脇 正
2月27日に「六年生を送る会」が行われました。どの学年の出し物も、児童一人一人が「今まで、いろいろお世話になり、ありがとうございました」という6年生に対する感謝やお礼の気持ちを、自分たちの一生懸命な演技・歌声・メッセージを通して伝えようとしていることがストレートに伝わってきました。同時に、各学年の児童の成長の跡がよく分かり、心のこもった温かさや優しさは参加していた人の心に響くものだと感じました。それは、きっと6年生が先輩として下級生に対して、自分たちがされてうれしかったこと、してほしかったことを、日々の学校生活の中や学校行事を通して確実に実践していたからでしょう。 このことはまさに鏡の法則というのでしょうか、自分が人や物に対して行った行為は、よいことも、悪いことも、必ず自分に返ってくるということのように感じました。 また、ある所で「温かい言葉を聞くと、温かい言葉を使いたくなる、不思議」という児童の文章が目に留まりました。何と素敵な言葉でしょう。折々にこの言葉を思い出しています。人間関係がとかく薄れがちな時代です。会話が少なくなり、コミュニケーションを図ることが難しくなってきています。こうした時代に生きる児童だからこそ、温かなまなざしで真心込めて、「温かい言葉」を交わし合いたいと願っています。そのためには、私たち大人が、率先して児童に温かい言葉を掛ける必要があります。ですからぜひ、児童の成長の跡が現れたときには、しっかりそのことを認め、ほめてあげることが大切です。そのことで、児童は更なる成長をしていきます。よさが認められ、励まされることで児童は自分を素直に表現し、活動的になり、何事にも積極的になっていきます。学習や遊びや学校行事など学校教育の全体を通して、児童が自分らしさを十分発揮できるよう努力を重ねていきたいと考えています。 (1年) 明るい春の日差しの下、期待と不安に胸をふくらませて学校の門をくぐった入学式から、1年がたとうとしています。子どもたちはこの1年間で様々な経験をし、体も心も大きく成長してきました。 2学期までは、掃除や給食、遊びなどで上級生にお世話になることばかりでしたが、先日の「幼稚園、保育園との交流会」では、今までと違う子どもたちの姿が見られました。遊びやクイズの計画、準備をし、司会進行も立派に行いました。手作りおもちゃをプレゼントし、遊び方をやさしく教える子どもたちの顔は、「もうすぐ2年生。お兄さん、お姉さんになるんだ。」という喜びに満ちていました。 また、小音楽会では、難しい鍵盤ハーモニカの練習を頑張り、ドイツ語の歌詞にも挑戦しました。一つのことをやり遂げ、大きな自信につながったことと思います。 これからは、新1年生のために教室掲示の準備や、入学式の出し物の練習に取りかかります。2年生へ向かって、一歩ずつ着実に進んでいる1年生です。 (6年) 『今、別れの時。飛び立とう、未来信じて。』 先日行われた小音楽会。その中で6年生が歌った曲の歌詞の一部です。 各学年が日ごろの練習の成果を存分に発揮した、素晴らしい音楽会でした。6年生が披露した楽曲は3曲。リコーダー奏「カノン」では、みんなの心を合わせた美しい音色を響かせました。合唱「そのままの君で」では、友達に対する思いをまっすぐに表現することができました。そして「旅立ちの日に」。もうすぐお別れしなければならない寂しさ、新しく歩む道への期待を歌詞に込めた、素晴らしい合唱になりました。 行事が一つ一つ終わっていきます。常盤台小学校での生活も残りわずか。135人全員が充実した面持ちで卒業式を迎えられるよう、この歌詞を自分の気持ちとして胸を張って伝えられるよう、一日一日を大切に過ごしてほしいと考えています。 『飛び立とう、未来信じて!』 |
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